みなさん、こんにちは。
播本です。
先日、ずっと観たかった「インサイドヘッド」という映画をみました。
この映画は、ライリーという少女の頭の中にある「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」という5つの感情たちのストーリです。
ヨロコビがライリーの感情ボタンを押すと、ライリーは笑顔でポジティブになります。しかし、その他のキャラクターが感情ボタンを押すと、それぞれの感情のライリーになります。
そして頭の中では、その感情とともにできた思い出ごとに「球」が出来上がります。小さいころのライリーの頭の保管庫には、ヨロコビ球がいっぱい!しかし、都会への引っ越し、思春期を迎えたことで、「ムカムカ」「ビビリ」「かなしみ」の球が徐々に増えていきます。
ライリーがヨロコビの感情を忘れそうになります。
そんなライリーの笑顔を取り戻すためにヨロコビが立ち上がる!
大まかにいうと、このようなストーリーです。
キャラクターやストーリーとその展開、映像がとってもおもしろくて素敵です。子どもも大人も楽しめる映画です。お勧めします。
さて授業参観も2週目に入りました。
私の教えている文法クラスも参観ではありますが、いくつかのケビンやアランの授業参観を私も参観しました。
無邪気な幼稚園児に比べると、小学生クラスでは、いつもと違う環境、ご家族に見られているプレッシャーもあり、緊張して小さな声で発表している子、もじもじしている子、いつもより消極的な子がちらほら。もちろん、誰がきてもいつもと同じ生徒もいます。
自分を発揮できなかった生徒達は、授業参観後も親御さんの反応が気になるのでしょう。いつもの笑顔がありません
私はふと、「この子たちの「授業参観日」の思い出は何球で保管されるんだろう?」と思いました。
「ヨロコビ」?「ビビリ」?「カナシミ」????
保管された授業参観の思い出「球」は、次の授業参観の前に頭で再現されます。
例えば、その思いで球が「ビビリ」球ならば、きっと次回も緊張することでしょう。「カナシミ」球ならば、きっと次回が憂鬱になるでしょう。
ストリーはフィクションですが、私はこれは実際に我々の頭の中で大いに起こっていることだと思うのです。
たとえ、ビビリ、カナシミの球ができあがったとしても、保管庫に入る前に、周囲の人が一言フォローすることで、それがヨロコビ球に変化し、保管庫に入ることは可能なんじゃないか???
でも保管庫に入ってからでは、球の色を変えるのは、難しいじゃないか?そんなことを思いました。
皆さんのお子様の頭には、どんな球が保管されたと思いますか。
参観された皆さんは、どんな球を保管しましたか?
ところで、明日から土曜講習が始まります。
お申込みされた皆さん、8月末まで一緒にがんばりましょう!!
そして日曜日は英検二次(HARIOで受験された生徒の皆さん)です。今回は会場が日大三島であるため、現地や駅でスタッフと待ち合わせをするという初スタイルです
3級を受験する生徒の中には、みんなで電車にのっていく!ことにウキウキしている子も多いようです
私もちょっとウキウキです(笑) なんだか遠足感満載ですが、少し彼らの緊張がやわらいでいいのかな?
集合時間に遅れずにお願いします
それでは、よい週末をお過ごしください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Sachiyo
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~本物だから、だんぜん楽しい!!~
幼児~大人までの外国人による英会話スクール⁺日本人講師による英検取得クラス
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