こんにちは、播本です。

HARIOでは今週からスピーチホームワークが始まりました。

こちらは、PLS８級以上の小学生が対象となります。

このスピーチと土台となる日本文は、４月に皆さんに書いてもらいました。

 

今年はやはり”コロナ”についての作文が多く、他にも自分の好きな事、

自分の夢では、「漫画」「イラストレーター」が多かったように思いました。

「鬼滅（きめつ）の刃（やいば）」という漫画のタイトルが何人かの作文に登場しました。

 

私はこの漫画のことを知らず・・・

でも生徒達が話しているのは何回か聞いていましたが・・・

 

耳が悪いのか

ずっと「秘密の八重歯」「秘密の差し歯」

と思っていました。

このタイトルからすごーくシュールな漫画の内容を想像していました。

 

とにかく「鬼滅の刃」は小学生に大人気で

最近は緑と黒の服やマスクをしている生徒をみかけます。

 

人気の理由を探りたく

今度見てみようと思ったら

もう放送は終わったのだそうです

 

話は変わって、来週の日曜日（２８日）は英検準１級の試験日です。

HARIOでは昨年２月から「準１級文法クラス」がスタートし

１年半たった今回、これまで最多の９名が受験します。

 

このうち７名が高３生、２名が中３生です。

 

彼ら、中３や高３生はとても不運な年になってしまいました。

コロナの影響で中体連やインターハイー、全国大会、イベントが無くなってしまいました。

 

とくに高校3年生では

その部活をやるために学校に入学した、

学業よりも部活動を３年間優先してきた、

部活の成績で進学先、就職先を決めようとしていた、

そんな部活に青春をかけてきた生徒がたくさんいると思います。

 

そんな学生たちにとって、今回のことはショックで、目標を見失い、

なんだったんだろうこの３年間はと・・・・心を沈めているにちがいありません。

 

周りの友人や家族はそんな彼らをなぐさめるかもしれない。

でも下を向いて落ち込んでいる彼らにかける声もなくて

しばらくそっとしておこうと思うかもしれない。

 

でもそれは違うと思うのです。

 

そっとしている間に時はどんどんと過ぎ

次の手を打つのに手遅れになるかもしれない

 

そういう彼らを助けられるのは、周りの大人たちしかいない。

なぐさめるのではなく

アドバイスをする。選択しを作ってあげる。

できるだけ早く、彼らに新しい目標を作ってあげる。

 

沈んでいたってなにも変わらない。

 

今回の準１級の受験者の中の何人か

私がそんな彼らにアドバイスした一つの選択肢でした。

切り替えよう、くよくよしててもしょうがない。

 

彼らが前を向いて、目標もって受験準備ができるよう

全力でサポートしていきたいと思っております

 

とうことで、熱くなり長くなってしまいましたが

ここで失礼いたします。

 

Sachiyo

 

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