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夢に向かって

カテゴリー:ブログ

みなさん、こんにちは。

播本です。

今年の2月にイランに留学にいっていたHARIOの卒業生であるMちゃん(21)が無事に日本に帰国をし、先週あいさつに来てくれました。

とてもよい経験や思い出ができたようで、イランでの話しや、この9か月に行った国々についてたくさん話を聞きました。

その国々は、ジョージア、アゼルバイジャン、トルコ、モロッコなどで私が行ったことがない国ばかりで新鮮でした。9か月のイランでの生活を経て、彼女は自分が積極的になったと感じたそうです。イランでは黙っていると、損をする。日本のように争いがないように声を荒げない、自分の意見を言わないでは、生活が成り立たない。Noと言えない日本人、うなづくだけの日本人ではやっていけないと。気付いたら自分が積極的に意見を言うようになっていたと。

これから大学に戻って、来年に向けての就職活動に入りますが、将来は自分の言語力を生かした仕事がしたいと。9か月いて、今では英語よりもペルシャ語の方が話せるのだそうです。世界観をもち、強い意思や志、言語力のある今の彼女は、どの企業でもほしがる人材だと思います。

Mちゃん、またいつでも遊びにきてね♪

(↑イランからのお土産 デーブルクロス )

高校3年生のYちゃんが今月でHARIOを辞めることになりました。自分の夢である建築士になるため、それらの知識が学べる大学を志望していましたが、もう合格を受けたのだそうです。

ラブ

彼女と会ったのは、彼女が3才ぐらいの時でした。大人が苦手で、いつも泣きながらお母さんとクラスに入っていました。小学校に入ってからも、とてもおとなしい女の子でした。彼女が小学高学年の時に、吉原の祇園祭で太鼓をたたいているのを見ました。そのたくましい姿に、嬉しく思ったのがつい最近のようです。そして今は、小さなころからの建築士になるという夢に向かい、たくましく歩んでいる。この成長が心から嬉しい。

今週で、スピーチホームワークは終了となります。毎回スピーチでは、自分の夢についてスピーチする生徒が多くいます。今年も多かったです。今日紹介した二人も、小学生の頃、Mちゃんは、「通訳になりたい」、Yちゃんは「建築士になりたい」と発表していました。Mちゃんはもう10年前、Yちゃんは、6年前のことです。彼らは今でもその夢が変わることなく、夢実現のための道を進んでいます。今の生徒達の夢は10年後どうなっているかな。そんなことを思いました。

Sachiyo

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