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第五回スピーチコンテスト

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みなさん、こんにちは。

播本です。

 

昨日は、第五回HARIOイングリッシュスクール スピーチコンテストが行われました。参加してくれた生徒の皆さん、すばらしいパフォーマンスをありがとう。これまでの約五か月間にも及ぶ努力をありがとう。ご来場いただいた皆さん、お忙しい中ありがとうございました。会場はほぼ満席となり、それぞれのスピーチに皆さん拍手をくださり、緊張感の中、温かくよい雰囲気でコンテストを進行することができました。

会の途中では、PLS9,10級&幼児クラスの発表タイムで、ハロウィンの色とりどりのコスチュームを着た30名の生徒達が元気でかわいいダンスと大きな歌声でコンテストをもりあげました。

スピーチでは、初めてコンテストに出場した小学一年生達が始まる前からとても緊張していました。その姿が可愛かったですが。マイクの前に立つと、そんな緊張はどこへやら。つっかえることもなく、どれも堂々としたスピーチでした。

 

毎年思うことではありますが、最上級のスピーチ(PLS2級~4級)は、年々レベルが高くなっています。英語の発音やイントネーションがよいのは勿論ですが、30行またはそれ以上の英語スピーチを暗記することは簡単ではないでしょう。彼らは非常に堂々と力強く大人顔負けのスピーチを披露していました。過去からの経験で表現力にも磨きがかかっていました。だれが優勝してもおかしくないレベルでした。毎年、徐々にレベルが上がっていったら、5年後10年後はどんなレベルになっているんでしょうびっくり

 

最後に表彰式がありました。優勝者の4人は、信じられないという嬉しいヨロコビでいっぱいでしたが、入賞できなかった生徒の中には泣いている子も何人かいました。くやしかったのでしょう。でもなんで悔しいんでしょう?それは、たくさん努力したから、頑張ったから悔しいんです。頑張らなければ悔しい気持ちは沸いてこない。悔しい思いをするのも、いい経験だと思います。ただ、悔しい気持ちをすぐに忘れないでほしい。悔しい気持ちを来年につなげてほしい。6年生は、次の目標につなげてほしい。

今年の夏に、ロンドンで世界陸上がありました。これまでずっと金メダルを取り続けてきた、ボルト選手がこの大会で引退を決めていました。大会前から、彼の調子はあがらず、タイムも出ていませんでした。きっと体の限界が来ていたのでしょう。彼は大会前にこう言いました。「レースにチャレンジすることに意味がある。ライバルと最後に走ることに意味がある。メダルの色なんて関係がない」

結局ボルトは3位に終わりましたが、ゴールした時、「俺ができることは全てやりきった」という顔でした。その後の4×100メートルリレーで、アンカーであった彼は足がつってしまい最下位に終わりました。でもきっと、ジャマイカの人たちは彼を責めないでしょう。お疲れ様でした。感動をありがとうといったでしょう。今までお疲れ様でしたといういったでしょう。彼の事を非常に誇りに思っているでhそう。

 

私は同じ気持ちを出場した生徒達、特に6年生達に思います。メダルの色じゃない、君たちはやりきった!!

 

最後に、スピーチホームワークを7月から頑張った生徒の皆さん、その保護者の皆さん、たくさん頑張ってくれて、努力してくれて、応援してくださり、サポートしてくださりありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

また来年、皆さんのスピーチを楽しみにしています照れ

 

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